東白川村へようこそ
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村長室へようこそ

 六月になり朴葉寿司が旬の味となる季節です。白川は今日も美しい清流として流れ続けています。鮎の友釣りも解禁を迎えます。  水は人間には無くてはならないものでありますが、ひとたび豪雨となれば容赦なく自然の猛威となり甚大な災害をもたらします。水を如何に制するか人類の大きな課題ともいえます。
 先日、「日本で最も美しい村連合」の総会と戦略会議に参加するために福岡県八女市星野村を訪問する機会がありました。この地域は平成二十四年七月に九州北部豪雨災害の被害を受けております。八女茶の産地としても有名でありますので、地形は東白川村に良く似ています。主要道路はいたる所で断絶、山の斜面の崩落も各所で起こり一時は孤立集落となったとお聞きして参りました。四年が経過し住民の皆様の大変な努力で大部分は復旧していましたがいたる所で災害の爪痕を見ることができました。             又、美しい村連合に加盟する会員の中で、熊本県高森町と南小国町が今回の大地震の被害を受けております。総会ではこの二つの町の職員の方とも話をすることができ、豪雨とは又違った地震災害の恐ろしさを実感致しました。尚一層災害に強い村づくりを進めなければならないと決意を新たにした研修となりました。この数年、平穏な東白川村に感謝すると同時に改めて熊本地震で被災された皆様に心からのお悔やみとお見舞いを申し上げます。

 美しい村連合の戦略会議の今年のテーマは「美しい村づくりを景観から考える」で、景観形成は何のために必要なのか、そしてその目的とする処は何なのかグループ討議などを行い深く考えることができました。景観形成の目的とする処はその町村により違って当たり前で、観光が主要産業であるところと、本村のように農林業が主である村とではおのずからその目的とする処は違います。私は東白川村の美しい村づくり運動はこの村が村として存在続ける為にここに住む人々の満足度の向上こそが目的であると考えています。満足度の向上とは言葉を言い換えれば住みやすさの実現であり、この村に住み続けることへの意義ではないかと思います。住民が満足できない村になってしまったら人口は減り続けるでしょうし、何よりも子ども達がこの村を好きだとは言ってくれないでしょう。人づくり、地域づくりに繋がる景観保全活動の意義を考えながら住民の皆様と一緒に活動していかなければならないとの思いを強く致しました。地震や豪雨のない事を願いながらも有事の際の備えに一層の力を注いで行かなければならないとの決意を改めて強く持ち、六月(梅雨の季節)を迎えようと思っております。


平成二十八年六月

   東白川村長 今井俊郎


東白川村長 今井俊郎



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