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佐藤 里奈さんの部屋 | 11月活動報告書

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地域おこし協力隊
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山が色づいてきた11月。
景色はとても綺麗ですが寒さは一層厳しくなり、
そろそろ冬支度しなくてはと少し焦っています。

※クリックで写真を拡大いたします。

秋のイベント、村の産業祭り”秋フェスタ”はお天気に恵まれぽかぽか暖かい日に開催されました。
去年は協力隊みんなでコーヒーとフレンチトーストを出しましたが、今年はみんなバラバラです。
私は茶業振興会のブースでお手伝いさせて頂きました。
茶業振興会ブースでは、
東白川の在来のお茶”大門茶”をコーヒーのようにテイクアウト提供、
東白川製茶・五加茶生産組合の品評会出品茶の販売、
お茶に合う和菓子の販売ということで織部饅頭を私が製作しました。

大門茶のテイクアウトも注文されてから一杯一杯、丁寧に急須で淹れたものを提供しました。
この大門茶は毎年保存会の方達が石垣に自生している在来の茶葉を手摘みをしたものを加工したお茶です。
今年の5月、私も手摘みに参加させていただいたのでこのお茶のありがたみがよく分かりました。
地味に恵まれた東白川のお茶をもっとたくさんの方に飲んでもらえるようになるといいです。

お茶に合わせて作った織部饅頭は美濃地方で多く生産されている織部焼きを模した饅頭です。
上用製で膨張剤は使わずつくねいもをすりおろしたものを使い生地を膨らませています。
粉も小麦粉ではなく上用粉を使い、ハレの日に振舞われる上等なお饅頭ですが、生地が柔らかく
まん丸に包むのがとても難しかったです。
お饅頭用にこしあんも小豆から作りました。甘さ、硬さも色々試作し、
なんとか当日130個程のお饅頭を完成させることができました。
作ったものを食べてもらう瞬間はやはり緊張して、不安でいっぱいですが”おいしい”という言葉を
聞けると本当に嬉しく思います。
嬉しくなるともっとおいしいものを食べてもらいたい!とまた試行錯誤して作ってみたいと思いました。

※クリックで写真を拡大いたします。

今年は会場を回ることもできたので私が気になったブースを紹介します。
まず発動機愛好家の方たちによる発動機運転会です。
発動機は、大正から昭和30年頃まで農家などで使われていたものでかつてはエンジンがついた農業機械がなく、脱穀機やポンプにつなげる動力源として『発動機』が国内各地の460社くらいのメーカーで作られていたそうです。しかし小型ディーゼルが登場し、仕事で使われなくなった発動機は忘れ去られてしまいましたが愛好家の方が徐々に増えている様です。
私も重厚感のあるデザインや脈を打つような発動機の音に触れてすごく興味が湧きました。お子さんからお年寄りの方まで一緒に楽しめる催しだったと思います。

そしてコダマプロジェクトによる動かせる小屋「コダマベース」です。
有効活用されていない日本の針葉樹もっと身近な素材として使われる状況を多く作っていく事で、上流の山が抱える問題解決になるように取り組んでいるコダマプロジェクト。
ロフトが付いているタイプで東白川産のヒノキと杉で内装施工されていました。
6畳ほどのスペースですが書斎とか個人スペースにしてもいいし、小さなお店でもかわいいなとなんだかワクワクが広がる小屋でした。
自分の小さなアトリエにしたらここをこうしたいなと夢を膨らませてしまいます。

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11月、秋の味覚を調理する。
村の赤ねぎ・赤たまねぎ・赤かぶで豆乳キッシュを。
さんまご飯で駆け込みの秋。

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