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佐藤 里奈さんの部屋 | 6月活動報告書

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地域おこし協力隊
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梅雨入りしてからも、カラッとした日が続いた6月。
雨の中の山の景色が好きなので雨を欲してしまいます。
作物も雨が降るのをじっと待っているような状態でした。

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6月の白川茶の動き。
5月に各組合で手摘み、機械刈りした荒茶にしたものをふるい、選別、再火をし、出品しました。
お茶の品評会では数多くのお茶を審査します。
4つのポイントで審査をするそうです。

≪煎茶の評価基準≫
1. 外観
葉の形のこと。撚りあわせが良いものが良いです。
具体的には、伸びが良く、細く丸く捩れていて締りが良いもの。
手のひらに乗せた時の重量感があるもの。
光沢には冴えがあり、濃緑色で色調が揃っているものです。
2. 水色
濁りが無いものです。
具体的には、黄緑色で明るく澄み、濃度があるもの。
黄色で濃度感が無いものや、沈渣(ちんさ:沈殿物)が無いもの、赤味や黒味があると減点です。
3. 香気
香りがたつものが良いとされています。
具体的には、爽快な若芽の香りがするもの。新鮮味のある香りがするもの。
こげ臭、火臭、変質臭、葉いたみ臭、湿り臭、油臭、移り臭などは減点です。
4. 滋味 甘味、旨味、渋味、苦味が調和したものが適当な濃さで調和したもの。
舌に円やかに当たり、喉越しが良いもの。
口の中に清涼感を与えるものが良いとされています。

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6月26日献茶祭が行われました。
東白川村のお茶の起源は、幡龍寺の住職が山城国宇治から茶の実を持ち帰り、里人に与えて茶の栽培を奨めたのが始まりと伝えられているそうです。
幡龍寺の寺跡の石垣には、自生する在来種があり、地域の方が大切に守ってくださっています。
5月に手摘みをしたものを仕上げ、幡龍寺 大門茶が出来上がりました。
この大門の新茶を住職様に献上して感謝報告するとともに、東白川村の茶業の繁栄を祈念するというものが献茶祭です。
昨年は雨天のため幡龍寺跡で開催できませんでしたが、今年は雨も降らず穏やかな気候の下、住職さまが眠る寺跡で献茶祭が開催されました。
大門茶保存会、茶業振興会役員、茶商、東白川村のお茶に関わる方々が参加し感謝を伝え、茶業の繁栄を祈念しました。
普段はそれぞれの立場で白川茶と関わっていると思いますが、このような祭事を通じて白川茶について考えることができたと思います。
今年の大門茶も香り高く甘みのある特徴あるお茶に仕上がっていました。
また来年もおいしい大門茶ができますように。

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白川町で行なわれた・白川茶海外展開事業報告会に参加しました。
現在マレーシア、台湾、カナダへ輸出をおこなっている白川町。
中国茶、台湾茶などお茶文化が根付いているアジアの人々には香りに特徴のあるお茶が人気のようで”かおる”という萎凋させたお茶をメインに輸出をしているそうです。
萎凋とは、収穫した茶葉を風邪通しの良い暗所で放置し、僅かに萎れさせることで内部の酵素による微発酵を促す工程です。
こうすると酸化酵素やホルモンの働きで茶は独特の花香を発揚する。
烏龍茶や紅茶はこの作用を取り入れたが、蒸し製煎茶の世界では敬遠されたそう。
なのでアジアの人には受け入れやすい日本茶なのかも知れません。

北米はオーガニック志向が強いイメージでしたがお茶を扱う専門店ではオーガニックに限らず日本茶の需要はあるようです。
海外でも日本でも、白川茶の知名度が上がっていけたらいいです。

17日 鮎の友釣り解禁日!
今年は川まで降りて近くで釣りの様子を見ることができました。
5時半頃いきましたがすでに皆さんはじめていて、夜明けとともにはじまることにビックリしました。
頂いた鮎達は塩焼きと甘露煮に。甘露煮は生姜と一緒に炊き込みご飯に。
各ご家庭の朴葉寿司を頂くことも多く、同じ料理でも個性が出ていて楽しいです。
改めて自然いっぱい、おいしい物たくさんなこの村が好きになりました。
ごちそうさまでした!

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この時期は梅仕事。
今年は自分で青梅を収穫して梅酒と梅シロップを作りました。
梅干しも作りたいです。

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