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刀祢 いくみさんの部屋 | 7月活動報告

毎日が森林浴

私が働く職場は、役場庁舎から少し上った小高い場所にあります。坂道の両側は、ひのきの木立に囲まれています。
朝の空気に木々の匂いが交じり合い、鳥のさえずりが響き、徒歩通勤の道のりでちょっとした森林浴気分を味わっています。
東白川村は、90 パーセントを森林に囲まれている山村です。私が携わっている仕事は、村の豊かな資源を有効に活用し、基幹産業である林業およびそれに関わる分野を支援していこうという村の事業です。山林を維持していくことと、村の産業を振興していくことを
複合的に実現しようという取り組みに共感し、ぜひその一員として働いてみたいと思い、志望しました。
今は既存の仕組みを学び、吸収しているところですが、徐々に“新しい視点“を持って変化・発展させていく一翼を担えたらと思っています。

お裾分け

東白川村の人たちの多くは、大なり小なり畑や田んぼを持っており、野菜や米を育てています。
夏野菜の収穫時期となり、職場の方、近所の方がかわるがわる収穫物をお裾分けしてくださります。
採れたての野菜は、みずみずしく美しく、眺めているだけでも幸せな気持ちになります。
ある時、リーフレタスを洗って1 枚1 枚葉を外し、いよいよ芯だけになり、普段なら見向きもせず捨ててしまうであろうに、
なんだかもったいない…と思わず口にしていました。
すると、驚くほど甘くておいしく衝撃を受けたのでした。
芯まで食べられる、まるごと食べられる、新鮮な恵みのありがたさを体で感じた経験でした。

鯉の役割

住まいの近くを流れる用水路は、かつて消防用に使われていたそうです。
徐々に暑くなりだしたこの頃、水の流れる音は、涼しげで心地よいものです。
何軒かの家では、用水路の脇にコンクリート状の水槽が設けられており、鯉を飼っています。
はじめの頃、これらは観賞用として飼育されていると思っていました。
ある時、職場の方とごみの処理について話していた時、図らずもこの鯉たちの役割を知ることになったのでした。
なんと、鯉に台所の三角コーナーに溜まった生ごみをあげると、跡形もなくきれいに平らげてくれるそうです。
なんと素晴らしい循環のかたちかと、感心したのでした。

今月の一枚:色とりどり夏野菜

色とりどり夏野菜

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