はざ干し自然米　マンゲツモチ　白米2kg　2025年産

2,720 円（税込）

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内容量
　２㎏（約13合）

生産地
　岐阜県東白川村標高600mの高冷地で栽培しています。

栽培方法
　農薬・化学肥料を用いず、自家産の発酵鶏糞や米糠・畦草の堆肥などを用いた循環型の栽培方法です。

乾燥方法について
　はざ干し（天日干し）しています。はざ干しの過程で、稲の葉や茎に蓄えられていた養分が稲穂に送られ、籾をいっそう充実させてくれます。はざ干しにより、お米はよりおいしくなります。

選別について
　無農薬ですので、カメムシによる食害は避けられません。カメムシに食べられたお米には黒い斑点が残ってしまいます（斑点米）。斑点米を取り除くため、色彩選別機にかけています。完全ではありませんので多少残ることがありますが、食されても問題ありません。

送料について(今年はこの送料です）

	２㎏　１袋	２㎏　２～４袋
岐阜県	820円	1,130円
北海道	1,590円	1,890円
東北	990円	1,310円
関東・信越・北陸・東海・近畿	880円	1,200円
中国・四国	990円	1,310円
九州	1,150円	1,440円
沖縄	1,450円	1,810円

配送について
　配送日、配送時間帯のご指定については、ご注文の際に承ります。

お支払方法について
　クレジットカード　手数料は無料となります。
　銀行振込み　　　　所定の手数料をご負担下さい。
　郵便振替　　　　　所定の手数料をご負担下さい。

この商品の紹介
賞味期限	1年
お米の保存について	当農園では、収穫後の玄米を品質が低下しにくい13℃以下で保存しています。お客様からのご注文を承り次第、玄米を室温に戻した後、白米につきましては精米後発送致します。ご購入頂きました玄米及び白米は冷暗所にて保存下さいますようお願い申し上げます。

かまどで炊いたご飯は、格別です。もちっとした食感をほのかな甘味が包み込みます。

炊きたてのご飯

農薬、化学肥料に頼らず、
自家産の発酵鶏糞や米糠、
畦草の堆肥など身の回りの有機物を用いた
自然の循環にもとづいた農法です。

バインダー(稲を刈り結束する機械)で稲を刈り、はざに掛けるのに、1反(1000㎡)当たり約19時間を要します。天候に左右されますが、天日乾燥するのに10～20日かかります。乾燥後、ハーベスター(稲穂から籾を脱穀する機械)で脱穀するのに約1時間かかります。一方、コンバイン(稲刈り、脱穀を同時にする機械)では、1反の稲刈りを30分ほどでできてしまいます。脱穀した籾は、乾燥機で一晩で乾燥できます。
このように、はざ干しは、コンバインに比べ何十倍もの時間を要するのですが、なぜ私ははざ干しにこだわるのでしょう？1996年に私が米づくりを始めた頃、機械もなく、稲刈りはコンバインと乾燥設備のある業者に委託していました。ですが、先輩農家の方々から、「はざ干ししたお米はつやがあってうまかった」、「新米はおかずがいらんくらいやった」、「はざ干しの方が収量が多かったよ」などの話を聴きました。また、天日と風で乾燥することは、ささやかですが省エネにもなります。それで、バインダーとハーベスターを買い揃え、はざを組む竹や木を準備し、2003年からはざ干しに切り替えました。