ごあいさつ
東白川村のホームページをご覧いただきありがとうございます。
東白川村は合併や分村をせずに136年の歴史を重ねる山あいの小さな農山村ではありますが、ここに生活する人々は自然豊かで風光明媚(ふうこうめいび)なこの村をこよなく愛して活き活きと輝いて生活しています。
東白川村総合計画の村づくりの理念は、「豊な自然と美しい景観に包まれて 人が輝く 地域力のあるむら 東白川」です。
この目標を達成するために、私は「継続と挑戦」をキーワードとして、次の重点項目を掲げます。
- 農林業の振興による村民所得の向上
- 情報過疎にならないICT活用の村づくり
- 長期的かつ持続的な子育て支援策の実施
- 在宅介護と施設介護の充実
- 医療・福祉一体となった地域包括ケアの確立
- 安心安全な生活を護る防災力の強化
- 豊な自然と人情を次世代に伝える努力
- 官民協働社会の実現
小さいながらも光り輝く東白川を目指して村づくりにまい進してまいります。
東白川村長 今井俊郎
今月のメッセージ
例年になく短い秋が駆け足で通り過ぎ、山々の紅葉も落葉へと変わっています。
全国を騒がせている熊の被害も自然界からの警告ではないかと思いながら、変わらぬことの価値と時勢適合する能力の必要性を感じています。
12月ということで今年1年を振り返ってみますと、私事ではありますが1月から7月まで抗がん剤治療による副作用と闘いながらの公務が続きました。皆さんに大変なご心配をおかけいたしましたが、現在は治療の効果も出て小康状態です。11月の秋フェスタの会場でも、多くの方々からお声がけいただき恐縮しております。
村の各事業につきましては、村民の皆様の多大なるご協力のお陰をもちまして、順調に進展できたと感謝しております。つちのこフェスタ・夏祭り・秋フェスタと、関係の皆様のご協力で盛大に開催でき、安堵しているところでございます。つちのこバスも目標通りの利用者数となり、発展が期待できます。今年は“がんばる地域づくり補助金“を活用したイベントや事業が多く行われ、民間活力の花が開いた年だったという評価もさせていただき、関係者の皆様に深く御礼申し上げます。
一方で7月と9月には集中的な豪雨があり、80か所を超える災害が発生しました。国・県の協力を得ながら早期の復旧を目指してまいりますが、特に越原付知線の災害復旧は時間がかかりますので、冬に向かい迂回路の通行に十分なご注意をお願いします。
次に、今年は国勢調査が行われた年でもあったわけですが、速報値で人口が1,811人となり5年前と比べて205人の減少となりました。
高市新政権が誕生し力強い日本再生に期待はするものの、国政の停滞・物価高や労働力不足・トランプ関税など対外的な要因等々、地方を取りまく社会経済的な環境は益々厳しいものになってきた年でもありました。特に農業・林業・商工業・医療・福祉、どの分野をとっても新たな課題が次々に出てくる1年でもありました。
そんななかで村の将来を真剣に考え、次の村長選挙には出馬しないことを決断した9月でした。4か月余りの残された任期をしっかりと全うし、新たな村政を担う体制に引き継げるよう努力することを誓う年末でもあります。
年が明ければ4月の村長選挙・村議会議員選挙の活動が活発に行われることになると思います。今井村政の総括はもう少し後にいたしますが、次期を託す村民の代表を選ぶ大切な時期となりますので、活発なご議論を期待するところであります。
今年1年間の皆様の村政に対するご協力に感謝申し上げるとともに、来る新年が皆様にとって幸多い年になりますようお祈り申し上げます。
令和7年12月1日
東白川村長 今井俊郎
全国を騒がせている熊の被害も自然界からの警告ではないかと思いながら、変わらぬことの価値と時勢適合する能力の必要性を感じています。
12月ということで今年1年を振り返ってみますと、私事ではありますが1月から7月まで抗がん剤治療による副作用と闘いながらの公務が続きました。皆さんに大変なご心配をおかけいたしましたが、現在は治療の効果も出て小康状態です。11月の秋フェスタの会場でも、多くの方々からお声がけいただき恐縮しております。
村の各事業につきましては、村民の皆様の多大なるご協力のお陰をもちまして、順調に進展できたと感謝しております。つちのこフェスタ・夏祭り・秋フェスタと、関係の皆様のご協力で盛大に開催でき、安堵しているところでございます。つちのこバスも目標通りの利用者数となり、発展が期待できます。今年は“がんばる地域づくり補助金“を活用したイベントや事業が多く行われ、民間活力の花が開いた年だったという評価もさせていただき、関係者の皆様に深く御礼申し上げます。
一方で7月と9月には集中的な豪雨があり、80か所を超える災害が発生しました。国・県の協力を得ながら早期の復旧を目指してまいりますが、特に越原付知線の災害復旧は時間がかかりますので、冬に向かい迂回路の通行に十分なご注意をお願いします。
次に、今年は国勢調査が行われた年でもあったわけですが、速報値で人口が1,811人となり5年前と比べて205人の減少となりました。
高市新政権が誕生し力強い日本再生に期待はするものの、国政の停滞・物価高や労働力不足・トランプ関税など対外的な要因等々、地方を取りまく社会経済的な環境は益々厳しいものになってきた年でもありました。特に農業・林業・商工業・医療・福祉、どの分野をとっても新たな課題が次々に出てくる1年でもありました。
そんななかで村の将来を真剣に考え、次の村長選挙には出馬しないことを決断した9月でした。4か月余りの残された任期をしっかりと全うし、新たな村政を担う体制に引き継げるよう努力することを誓う年末でもあります。
年が明ければ4月の村長選挙・村議会議員選挙の活動が活発に行われることになると思います。今井村政の総括はもう少し後にいたしますが、次期を託す村民の代表を選ぶ大切な時期となりますので、活発なご議論を期待するところであります。
今年1年間の皆様の村政に対するご協力に感謝申し上げるとともに、来る新年が皆様にとって幸多い年になりますようお祈り申し上げます。
令和7年12月1日
東白川村長 今井俊郎
前月以前のメッセージは「村長室へようこそ(アーカイブ)」ページでご覧いただけます。
村長の言葉
各種行事での挨拶等をご覧いただけます。
下記PDFファイルをダウンロードしてご覧ください。
2023年(令和5年)3月7日「令和4年度 第76回東白川中学校卒業証書授与式」村長祝辞(PDF版:290KB)
前年度以前の言葉は「村長室へようこそ(アーカイブ)」ページでご覧いただけます。
歴代村長
| 歴代 | 氏名 | 就任年月日 |
|---|---|---|
| 14代 | 今井 俊郎 | 平成26年4月23日 |
| 13代 | 安江 眞一 | 平成18年4月23日 |
| 12代 | 安江 啓次 | 平成11年4月30日 |
| 11代 | 桂川 眞郷 | 昭和62年4月27日 |
| 10代 | 安江 多策 | 昭和46年4月30日 |
| 9代 | 河田 勘市 | 昭和26年4月23日 |
| 8代 | 伊藤 稔 | 昭和21年4月4日 |
| 7代 | 栗本 英吉 | 昭和10年10月11日 |
| 6代 | 村雲 英一郎 | 大正6年10月14日 |
| 5代 | 伊藤 祐三郎 | 大正2年10月14日 |
| 4代 | 苅田 乙三郎 | 明治42年10月14日 |
| 3代 | 今井 栄介 | 明治34年10月14日 |
| 2代 | 土屋 禎次郎 | 明治30年10月14日 |
| 初代 | 神戸 弥助 | 明治22年8月10日 |
目安箱
よりよい村政の実現のために、村民の皆さんが、日ごろ感じていることや、「こうなればもっと良いのに」と望まれることなど、どんなことでも結構ですので、お気軽に「村長へ私の提案」としてお寄せ下さい。
村長プロフィール
資産公開
交際費公開

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