ごあいさつ
東白川村のホームページをご覧いただきありがとうございます。
東白川村は合併や分村をせずに132年の歴史を重ねる山あいの小さな農山村ではありますが、ここに生活する人々は自然豊かで風光明媚なこの村をこよなく愛して活き活きと輝いて生活しています。
東白川村総合計画の村づくりの理念は、「豊な自然と美しい景観に包まれて 人が輝く 地域力のあるむら 東白川」です。
この目標を達成するために、私は「継続と挑戦」をキーワードとして、次の重点項目を掲げます。
- 農林業の振興による村民所得の向上
- 情報過疎にならないICT活用の村づくり
- 長期的かつ持続的な子育て支援策の実施
- 在宅介護と施設介護の充実
- 医療・福祉一体となった地域包括ケアの確立
- 安心安全な生活を護る防災力の強化
- 豊な自然と人情を次世代に伝える努力
- 官民協働社会の実現
小さいながらも光り輝く東白川を目指して村づくりに邁進してまいります。
東白川村長
今月のメッセージ
新緑の中、風に揺れる朴の葉、水面にそよぐ早苗田、鮮やかに芽吹いた新芽の茶畑。
どれも大切なこの村のふるさと資源です。
5月8日にはコロナ感染症が5類になり、本格的にコロナ後の生活が始まる6月となりました。
5月3日に行われた「つちのこフェスタ」は、前回までの反省から、駐車場やイベント参加を予約制に切り替えての開催でした。
好天にも恵まれて予想以上の参加者で賑わい、心配していた参加方法変更についてのトラブルもなく、皆さん笑顔で楽しんでいただけたことが何よりではなかったかと思います。今年はコロナ明けの4年ぶりの開催であるということと、31回も続いているイベントであることがマスコミ各社から大きく注目を浴び17社という多くの取材がありました。地元の新聞、テレビはもとより、今までになかったこととして北海道の新聞社、フランスの雑誌社、有名な国内の週刊誌などの取材がありました。ツチノコの存在についての報道よりも、イベントとしての価値を主題にして、これを脈々と続けてこられたことに対する評価があったからこそではないか思います。
SNSなどの書き込みも好意的なコメントがほとんどで、この報道による村の知名度のアップや関係人口の増加などの経済効果を専門家がどのように評価するか聞いてみたいものです。また、直接の経済効果として、会場内の屋台村の売り上げが約350万円、3日・4日の村内宿泊施設、道の駅、野菜村、白川茶屋など観光施設の売り上げを聞き取り調査したところ総合計1,000万円を超える売り上げがあったという報告でした。イベント開催にご協力いただいた関係者の皆様に深く感謝致したいと存じます。
5月7日には品評会用の茶摘み会、10日には美濃白川茶連の第1回共販会が開催され、いよいよ今年の東白川村での茶生産が始まりました。今年は大きな霜の被害は無かったものの、4月・5月に異常に暑い日と低温の日があったことなどにより、現時点(5月20日)での生育状況はあまり思わしくないということです。今後の天候回復も期待し、良質な茶葉が適正な価格で取引され、各組合とも目標通りの生産量が確保できることを願うばかりです。
梅雨の季節となり豪雨や台風の災害、全国各地で頻発する地震災害などの発生が心配です。消防団、自主防災会、赤十字奉仕団の皆様のご協力もいただき、災害への備えをしっかりと行わなければならないと思っています。皆様も自分と家族を災害から守る行動ができるよう常日頃からの準備をお願いします。
令和5年6月1日
東白川村長 今井俊郎
どれも大切なこの村のふるさと資源です。
5月8日にはコロナ感染症が5類になり、本格的にコロナ後の生活が始まる6月となりました。
5月3日に行われた「つちのこフェスタ」は、前回までの反省から、駐車場やイベント参加を予約制に切り替えての開催でした。
好天にも恵まれて予想以上の参加者で賑わい、心配していた参加方法変更についてのトラブルもなく、皆さん笑顔で楽しんでいただけたことが何よりではなかったかと思います。今年はコロナ明けの4年ぶりの開催であるということと、31回も続いているイベントであることがマスコミ各社から大きく注目を浴び17社という多くの取材がありました。地元の新聞、テレビはもとより、今までになかったこととして北海道の新聞社、フランスの雑誌社、有名な国内の週刊誌などの取材がありました。ツチノコの存在についての報道よりも、イベントとしての価値を主題にして、これを脈々と続けてこられたことに対する評価があったからこそではないか思います。
SNSなどの書き込みも好意的なコメントがほとんどで、この報道による村の知名度のアップや関係人口の増加などの経済効果を専門家がどのように評価するか聞いてみたいものです。また、直接の経済効果として、会場内の屋台村の売り上げが約350万円、3日・4日の村内宿泊施設、道の駅、野菜村、白川茶屋など観光施設の売り上げを聞き取り調査したところ総合計1,000万円を超える売り上げがあったという報告でした。イベント開催にご協力いただいた関係者の皆様に深く感謝致したいと存じます。
5月7日には品評会用の茶摘み会、10日には美濃白川茶連の第1回共販会が開催され、いよいよ今年の東白川村での茶生産が始まりました。今年は大きな霜の被害は無かったものの、4月・5月に異常に暑い日と低温の日があったことなどにより、現時点(5月20日)での生育状況はあまり思わしくないということです。今後の天候回復も期待し、良質な茶葉が適正な価格で取引され、各組合とも目標通りの生産量が確保できることを願うばかりです。
梅雨の季節となり豪雨や台風の災害、全国各地で頻発する地震災害などの発生が心配です。消防団、自主防災会、赤十字奉仕団の皆様のご協力もいただき、災害への備えをしっかりと行わなければならないと思っています。皆様も自分と家族を災害から守る行動ができるよう常日頃からの準備をお願いします。
令和5年6月1日
東白川村長 今井俊郎
前月以前のメッセージは「村長室へようこそ(アーカイブ)」ページでご覧いただけます。
村長の言葉
各種行事での挨拶等をご覧いただけます。
下記PDFファイルをダウンロードしてご覧ください。
2023年(令和5年)3月7日「令和4年度 第76回東白川中学校卒業証書授与式」村長祝辞(PDF版:290KB)
前年度以前の言葉は「村長室へようこそ(アーカイブ)」ページでご覧いただけます。
歴代村長
歴代 | 氏名 | 就任年月日 |
---|---|---|
14代 | 今井 俊郎 | 平成26年4月23日 |
13代 | 安江 眞一 | 平成18年4月23日 |
12代 | 安江 啓次 | 平成11年4月30日 |
11代 | 桂川 眞郷 | 昭和62年4月27日 |
10代 | 安江 多策 | 昭和46年4月30日 |
9代 | 河田 勘市 | 昭和26年4月23日 |
8代 | 伊藤 稔 | 昭和21年4月4日 |
7代 | 栗本 英吉 | 昭和10年10月11日 |
6代 | 村雲 英一郎 | 大正6年10月14日 |
5代 | 伊藤 祐三郎 | 大正2年10月14日 |
4代 | 苅田 乙三郎 | 明治42年10月14日 |
3代 | 今井 栄介 | 明治34年10月14日 |
2代 | 土屋 禎次郎 | 明治30年10月14日 |
初代 | 神戸 弥助 | 明治22年8月10日 |
目安箱
よりよい村政の実現のために、村民の皆さんが、日ごろ感じていることや、「こうなればもっと良いのに」と望まれることなど、どんなことでも結構ですので、お気軽に「村長へ私の提案」としてお寄せ下さい。
村長プロフィール
資産公開
交際費公開
-
PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe (R) Reader をダウンロード(無償)してください。
Adobe (R) Reader をダウンロード(アドビ公式サイト内/外部リンク)