ごあいさつ
東白川村のホームページをご覧いただきありがとうございます。
東白川村は合併や分村をせずに134年の歴史を重ねる山あいの小さな農山村ではありますが、ここに生活する人々は自然豊かで風光明媚なこの村をこよなく愛して活き活きと輝いて生活しています。
東白川村総合計画の村づくりの理念は、「豊な自然と美しい景観に包まれて 人が輝く 地域力のあるむら 東白川」です。
この目標を達成するために、私は「継続と挑戦」をキーワードとして、次の重点項目を掲げます。
- 農林業の振興による村民所得の向上
- 情報過疎にならないICT活用の村づくり
- 長期的かつ持続的な子育て支援策の実施
- 在宅介護と施設介護の充実
- 医療・福祉一体となった地域包括ケアの確立
- 安心安全な生活を護る防災力の強化
- 豊な自然と人情を次世代に伝える努力
- 官民協働社会の実現
小さいながらも光り輝く東白川を目指して村づくりに邁進してまいります。
東白川村長
今月のメッセージ
弥生3月 5日は啓蟄(けいちつ)。土の中でじっとしていた虫たちが春を感じて動き出す日とされています。
私も春の気配を感じて活発に動き出したいと一念発起。五黄土星の私の運勢は今月最強運とか。令和5年度を確実に締めくくり、新年度の体制整備や改革の布石をしっかりと準備する月にしたいと考えています。
さて3月は新年度に向けて予算の策定、役場の人事異動、一部組織変更、福祉計画や介護保険計画などを樹立する大切な時期となり、どれもが企業経営でいう「経営計画書」にあたります。
第三セクターの経営で指導を受けており、私が尊敬して止まない高井法博税理士の言葉を引用すると“「経営計画書」とは、会社という集団に目的を与え、個々の構成員に我が社は何のためにこの事業を行い、目標はどこにあるのかを明示し、価値観を共有してベクトル(注釈)を合わせ、目標を達成していくために作成するものである。経営計画書の作成以上に経営者の重要な仕事は無い”と言われています。私もせん越ながら常に東白川村を経営する経営者でありたいという気概をもって村長職を務めていますので、この時期の前述の予算、人事各種計画、協議会での議論などを精力的に実施し、勤勉・誠実をモットーに3期目3年目の年度に向かっていく所存です。
特に最近強く危機感を持ったのは、先に報道のあった2050年の生産年齢人口(15歳から65歳)の減少率が、2020年との比較で、本村は65.4%減少するという人口問題研究所の発表です。将来、本当に働き手が少なくなることを予測しています。生産年齢人口だけでなく、人口減少に伴う地域の活力の減退について手をこまねいて見ているわけにはいかないので、人材の確保や事業承継、地域おこし協力隊の登用など種まきの事業として積極的に取り組む必要があると思っております。民間の事業者の皆様も歩調を合わせて積極的にこの問題に取り組んでいただきたいと感じております。
さて3月は胸キュンな別れと旅立ちの月でもあります。卒業、就職など新年度に向けて準備を進める中、災害や病気で苦労しておられる方々にも少し思いを寄せながら、平穏無事を感謝し、次のステップに果敢に挑戦されるよう心からのエールを贈ります。
寒暖の差の激しい昨今ですが、皆様体調管理に留意され、健やかにお過ごしいただくことを願っています。
令和6年3月
東白川村長 今井俊郎
(注釈)ベクトル…考え方や物事の方向
私も春の気配を感じて活発に動き出したいと一念発起。五黄土星の私の運勢は今月最強運とか。令和5年度を確実に締めくくり、新年度の体制整備や改革の布石をしっかりと準備する月にしたいと考えています。
さて3月は新年度に向けて予算の策定、役場の人事異動、一部組織変更、福祉計画や介護保険計画などを樹立する大切な時期となり、どれもが企業経営でいう「経営計画書」にあたります。
第三セクターの経営で指導を受けており、私が尊敬して止まない高井法博税理士の言葉を引用すると“「経営計画書」とは、会社という集団に目的を与え、個々の構成員に我が社は何のためにこの事業を行い、目標はどこにあるのかを明示し、価値観を共有してベクトル(注釈)を合わせ、目標を達成していくために作成するものである。経営計画書の作成以上に経営者の重要な仕事は無い”と言われています。私もせん越ながら常に東白川村を経営する経営者でありたいという気概をもって村長職を務めていますので、この時期の前述の予算、人事各種計画、協議会での議論などを精力的に実施し、勤勉・誠実をモットーに3期目3年目の年度に向かっていく所存です。
特に最近強く危機感を持ったのは、先に報道のあった2050年の生産年齢人口(15歳から65歳)の減少率が、2020年との比較で、本村は65.4%減少するという人口問題研究所の発表です。将来、本当に働き手が少なくなることを予測しています。生産年齢人口だけでなく、人口減少に伴う地域の活力の減退について手をこまねいて見ているわけにはいかないので、人材の確保や事業承継、地域おこし協力隊の登用など種まきの事業として積極的に取り組む必要があると思っております。民間の事業者の皆様も歩調を合わせて積極的にこの問題に取り組んでいただきたいと感じております。
さて3月は胸キュンな別れと旅立ちの月でもあります。卒業、就職など新年度に向けて準備を進める中、災害や病気で苦労しておられる方々にも少し思いを寄せながら、平穏無事を感謝し、次のステップに果敢に挑戦されるよう心からのエールを贈ります。
寒暖の差の激しい昨今ですが、皆様体調管理に留意され、健やかにお過ごしいただくことを願っています。
令和6年3月
東白川村長 今井俊郎
(注釈)ベクトル…考え方や物事の方向
前月以前のメッセージは「村長室へようこそ(アーカイブ)」ページでご覧いただけます。
村長の言葉
各種行事での挨拶等をご覧いただけます。
下記PDFファイルをダウンロードしてご覧ください。
2023年(令和5年)3月7日「令和4年度 第76回東白川中学校卒業証書授与式」村長祝辞(PDF版:290KB)
前年度以前の言葉は「村長室へようこそ(アーカイブ)」ページでご覧いただけます。
歴代村長
歴代 | 氏名 | 就任年月日 |
---|---|---|
14代 | 今井 俊郎 | 平成26年4月23日 |
13代 | 安江 眞一 | 平成18年4月23日 |
12代 | 安江 啓次 | 平成11年4月30日 |
11代 | 桂川 眞郷 | 昭和62年4月27日 |
10代 | 安江 多策 | 昭和46年4月30日 |
9代 | 河田 勘市 | 昭和26年4月23日 |
8代 | 伊藤 稔 | 昭和21年4月4日 |
7代 | 栗本 英吉 | 昭和10年10月11日 |
6代 | 村雲 英一郎 | 大正6年10月14日 |
5代 | 伊藤 祐三郎 | 大正2年10月14日 |
4代 | 苅田 乙三郎 | 明治42年10月14日 |
3代 | 今井 栄介 | 明治34年10月14日 |
2代 | 土屋 禎次郎 | 明治30年10月14日 |
初代 | 神戸 弥助 | 明治22年8月10日 |
目安箱
よりよい村政の実現のために、村民の皆さんが、日ごろ感じていることや、「こうなればもっと良いのに」と望まれることなど、どんなことでも結構ですので、お気軽に「村長へ私の提案」としてお寄せ下さい。
村長プロフィール
資産公開
交際費公開
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