10月22日 ようこそ先輩
写真:プロジェクターで映し出された講師の紹介と講演テーマ
今年の『ようこそ先輩』は、2008年(平成20年)に東白川中学校を卒業された田口絵梨(平出身)さんをお招きし、自らの体験や今取り組んでいることなどのお話を聞きました。
絵梨さんはとても行動力のある方で、オーストラリアをバイクで旅した時の感動から「ワクワクが人生を動かす」をモットーに、バイク仲間が東白川に集うイベント「YOTTEKOYA(よってこやぁ)」を主催するなど村内外で活躍してみえます。
生徒たちは、絵梨さんが考えられたワークシートをもとに、今の自分やこれからの自分の生き方を考える良い機会となりました。
絵梨さんはとても行動力のある方で、オーストラリアをバイクで旅した時の感動から「ワクワクが人生を動かす」をモットーに、バイク仲間が東白川に集うイベント「YOTTEKOYA(よってこやぁ)」を主催するなど村内外で活躍してみえます。
生徒たちは、絵梨さんが考えられたワークシートをもとに、今の自分やこれからの自分の生き方を考える良い機会となりました。
10月15日から17日 東京研修
東京研修で見つけた東白川-企業研修-
10月15日(水曜日)から17日(金曜日)は、3年生の東京研修でした。中学校生活最後の仲間との宿泊研修で、とても多くの新しい出会いがあり、さまざまな財産を得ることができました。笑顔一杯の3日間でしたが、今回は東京で見つけた東白川について紹介します。
首都東京には「ふるさと回帰支援センター・東京」という施設や、それに伴うスタッフ・プログラムが整備されています。案内していただいた方も東白川につながりのある方で、大都会の中にいるのに少しホッとできる時間を過ごすことができました。
多くの方に東白川の良さを知っていただき、東白川を訪れてもらいたいなあと思いました。
Come on Higashishirakawa!
10月15日(水曜日)から17日(金曜日)は、3年生の東京研修でした。中学校生活最後の仲間との宿泊研修で、とても多くの新しい出会いがあり、さまざまな財産を得ることができました。笑顔一杯の3日間でしたが、今回は東京で見つけた東白川について紹介します。
首都東京には「ふるさと回帰支援センター・東京」という施設や、それに伴うスタッフ・プログラムが整備されています。案内していただいた方も東白川につながりのある方で、大都会の中にいるのに少しホッとできる時間を過ごすことができました。
多くの方に東白川の良さを知っていただき、東白川を訪れてもらいたいなあと思いました。
Come on Higashishirakawa!
10月14日 水を育む森づくり授業
東白川村とサントリーは、2010年(平成22年)12月に林野庁の「社会貢献の森」協定制度を利用して越原国有林に関して協定を結び、続けて2012年(平成24年)3月には「岐阜県企業の森」として新巣村有林と曲坂村有林について協定を結んで、独自の森林整備を進めています。
このサントリーの“天然水の森”づくりの活動は、今年で15年目を迎えました。本校では1年生の総合的な学習の時間の中で、サントリーと共に開発した学習プログラムを活用し、成果を上げており、東白川ならではの学びとなっています。
(※) 写真:土の違いによる雨水ろ過の違いの実験装置
A(左側)にはふかふかの土(上段)、B(右側)には目の細かい土(上段)を入れて、上部から雨水に見立てた水を流し入れる。
Aは水がゆっくりと浸透し、下層へとしみ落ちてろ過され、地下水脈に見立てたチューブを通って人形のある所へ流れ出る。
Bは水がしみ込まず横に流れ出て、スロープを伝ってろ過されずに人形のある所まで流れ出る。
A(左側)にはふかふかの土(上段)、B(右側)には目の細かい土(上段)を入れて、上部から雨水に見立てた水を流し入れる。
Aは水がゆっくりと浸透し、下層へとしみ落ちてろ過され、地下水脈に見立てたチューブを通って人形のある所へ流れ出る。
Bは水がしみ込まず横に流れ出て、スロープを伝ってろ過されずに人形のある所まで流れ出る。
9月30日・10月1日 伊勢湾研修
9月30日朝6時20分。1年生9名と職員4名が伊勢神宮の見学及び篠島での漁村体験に元気よく出発しました。研修先や体験内容は以下の通りです。
この伊勢湾研修は、山(ヒノキ)と川(水)・海を通した東白川と伊勢神宮・伊勢湾とのつながりを駆け足ですが自分たちの足で見学することによって、持続可能な社会の創造に向けて考えを深めることを目的としています。
小学校では、白川のカワゲラウォッチングや三重県城東小学校との交流、鮎かけ体験などを行い、中学校で行う緑化少年団活動が関連性をもってつながっていく貴重な研修となりました。
- 9月30日(火曜日)
伊勢神宮外宮、せんぐう館、伊勢湾横断、干物作り、魚つかみ、 島民の方と語る会 - 10月1日(水曜日)
磯釣り、島内オリエンテーリング
この伊勢湾研修は、山(ヒノキ)と川(水)・海を通した東白川と伊勢神宮・伊勢湾とのつながりを駆け足ですが自分たちの足で見学することによって、持続可能な社会の創造に向けて考えを深めることを目的としています。
小学校では、白川のカワゲラウォッチングや三重県城東小学校との交流、鮎かけ体験などを行い、中学校で行う緑化少年団活動が関連性をもってつながっていく貴重な研修となりました。
9月10日・11日 職場体験学習
写真:白川茶屋さんでの仕事をしている生徒
2年生15名が、村内の事業所で職場の体験をさせていただきました。
平成4年(1992)に始まったこの職場体験ですが、当時県内で実施する中学校は極めて少なく、可茂地区では本校が一番早く実施しています。これは生徒たちを受け入れていただける環境が、昔も今も東白川にはあるという事を物語っています。今年で33年目となったわけですが、長年にわたり生徒たちの貴重な体験を支えていただき、本当にありがとうございます。
今年の体験先である、白川茶屋・今井自動車サービス・みつば保育園・マツオカ・クローチェ・道の駅「茶の里」・立保の皆様には大変お世話になりました。生徒たちに楽しく活動をさせていただきありがとうございました。
平成4年(1992)に始まったこの職場体験ですが、当時県内で実施する中学校は極めて少なく、可茂地区では本校が一番早く実施しています。これは生徒たちを受け入れていただける環境が、昔も今も東白川にはあるという事を物語っています。今年で33年目となったわけですが、長年にわたり生徒たちの貴重な体験を支えていただき、本当にありがとうございます。
今年の体験先である、白川茶屋・今井自動車サービス・みつば保育園・マツオカ・クローチェ・道の駅「茶の里」・立保の皆様には大変お世話になりました。生徒たちに楽しく活動をさせていただきありがとうございました。
9月9日 伊勢神宮備林見学
写真:高樽の滝を背に橋の上に並んで記念撮影
伊勢神宮の第63回式年遷宮に関わる一連の祭りや行事、ご神木の切り出しなどが2025年(令和7年)5月2日から始まりました。8年ほどをかけて遷宮が行われるわけですが、本校では毎年1年生が緑化少年団の活動の一環として、中津川市加子母にある神宮備林の見学に行っています。今年はちょうど式年遷宮の年に当たる20年に一度のめでたい見学となりました。
【生徒の感想】
今日備林体験をやって、初めて知った事ビックリした事など色々あります。特に伊勢神宮に使われている木が身近にあった事にビックリしました。他にも「合体木」にもビックリしました。違う木が上下で合体するなんて難しいのにすごいなあと思いました。 また、「みつおぎり」という切り方を初めて聞いた時、面白い名前だなあと思いました。特に切り終えた後に、若い人が先っちょの木を持ってきて、お年寄りが切り株に刺す事を知って、木にも年齢があって、先っぽが若いから、若い人に取らせたのかなあ?と思いました。 改めて思うと、この辺りに植えている木はすごいんだなと思いました。緑ばっかだからやだだと思っていたけど、今では自慢したいぐらいに緑があって良かったなあと思いました。
今日備林体験をやって、初めて知った事ビックリした事など色々あります。特に伊勢神宮に使われている木が身近にあった事にビックリしました。他にも「合体木」にもビックリしました。違う木が上下で合体するなんて難しいのにすごいなあと思いました。 また、「みつおぎり」という切り方を初めて聞いた時、面白い名前だなあと思いました。特に切り終えた後に、若い人が先っちょの木を持ってきて、お年寄りが切り株に刺す事を知って、木にも年齢があって、先っぽが若いから、若い人に取らせたのかなあ?と思いました。 改めて思うと、この辺りに植えている木はすごいんだなと思いました。緑ばっかだからやだだと思っていたけど、今では自慢したいぐらいに緑があって良かったなあと思いました。
8月29日 2学期始業式
写真:壇上に立つ校長先生の話を聞く生徒達
今日から2学期がスタートしました。長い夏休みでしたが、どの生徒も元気に登校しました。しばらくは夏休みのリズムからの切り替えに時間のかかる生徒もいると思います。でも今日から給食が始まるので、意外と早く学校のリズムに戻ってくれるかもしれませんね。期待しています。
〒509-1302 岐阜県加茂郡東白川村神土647-4