「東白川村 自然と共生する美しい村宣言」とは
2026年(令和8年)3月14日、はなのき会館において、自然と共生する美しい村を次の世代へ引き継いでいくため、村長、村議会議長、関係団体の代表者が連名で 「東白川村 自然と共生する美しい村宣言」を行いました。
2026年3月14日 東白川村「自然と共生する美しい村宣言」セレモニー 村長あいさつ(PDF版:641KB)
東白川村 自然と共生する美しい村宣言
川霧にはぐくまれた東濃桧の山々、緑にかがやく茶畑。
清流・白川には鮎が踊り、夜になれば満天の星空にホタルが舞う——。
ここ東白川村の自然は、私たちが祖先から受け継いできたかけがえのない宝であり、
朴葉寿司や鮎釣り、茶摘み、子どものころ川や山で遊んだ思い出など、
この土地ならではの自然に根差した文化や風景は、私たちの心のふるさとです。
自然は、私たちの暮らしを支えるかけがえのない存在です。
山は木を育て、酸素を生みだし、水を貯え、川は魚をはぐくみ、里に実りをもたらします。
そのすべてがめぐりめぐって、私たちの命をつないでいます。
もし自然が傷つけば、私たちの未来もまた失われてしまうでしょう。
いま、地球は気候変動や生態系のバランスの崩れなど、かつてない危機に直面しています。
この美しい自然を守り、その恵みを子や孫の代へと受け渡していくことは、
いまを生きる私たちに与えられた大切な使命です。
自然を守ることは、村民の暮らしを守ることであり、
また、流域全体、ひいては地球を守ることにもつながります。
東白川村では、昭和47年に自然環境保全条例が制定されるなど、
先祖が守ってきた自然を大切にする伝統が受け継がれています。
近年では、森林の手入れや水田の中干しによって削減された温室効果ガスを取引するカーボンオフセットや、
村内の約7割もの森林が環境保全等に配慮しているとして国際的な森林認証を受けるなど、
環境と経済の両立をめざす先進的な取組も進められています。
しかし、こうした努力や誇るべき精神は、十分に知られているとはいえません。
私たちはいま一度、自然とともに生きる未来を築く決意を新たに、
ここに、「自然と共生する美しい村」を宣言します。
- ひとりひとりが、自然の役割や恵みについて深く理解し、東白川村の自然を誇りに思い、自然を大切にする心を育てられる村を目指します。
- 村民・事業者・行政が力を合わせ、環境の保全に取り組み、地球環境の未来に貢献する村を目指します。
- 自然を一方的に守るだけでもなく、奪うだけでもない、「持続可能な利用」の道を歩み、自然とともに生きる村を目指します。
令和8年3月14日
東白川村 村長 今井俊郎
東白川村議会 議長 安江健二
東白川村教育委員会 教育長 今井竜生
東白川村農業委員会 会長 今井俊郎
めぐみの農業協同組合 東白川支店 支店長 神田哲彦
東白川村森林組合 代表理事組合長 桂川恒裕
東白川村商工会 会長 田口房国
東白川村観光協会 会長 今井武司
飛騨川漁業協同組合 代表理事組合長 安江美昭
東白川村における環境への取組

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