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神村 誠さんの部屋 | 5月活動報告書

写真:東白川村の風景

5月は各地で過去最高の暑さという報道がされており、東白川村も例外ではありませんでした。
草刈りやお茶の摘採作業など外での仕事をして暑さを体験しましたが、カラッとした感じと高地では風が吹くため、個人的には余裕でした^_^
出身の西濃地域のジメッとした暑さに慣れていること、趣味のサウナにより、カラダが丈夫になっているのかもしれません。
 

水田作業

出身である海津市にも多くの水田がありましたが、実家が農家ではなかったため関わる機会がなく、風景として当たり前にあるものという認識でした。
東白川村に来て、水田を維持するための作業の多さを知り、農家の大変さを感じています。
 
水田作業は、
  1. 荒かき(水と土を混ぜて、細かくする)
  2. 代かき(細かくなった土を平らにして、苗を植えやすくする)
  3. 田植え
と続きます。

※クリックで写真を拡大いたします。

写真:自社栽培米

夏から秋の作業は未経験のため、まだ把握しておりません。
 
この期間中、日々の水管理(状況に合わせて、水を止めたり、入れたり)が必要です。さらには、肥料をまいたり、除草剤を散布したり、畦(あぜ)周りの草刈りをしたりと、やることがたくさんあります。
※東白川村に来るまでは、ある程度ほったらかしで大丈夫なんだろうと思ってました。

一粒のお米ができるまでには、農家さんの日々の尽力があるんだということを実感しています。
※東白川村のお米は、お世辞抜きにおいしいです^_^
自宅でもいただいております。

写真:荒掻き作業のため水田に入っていくトラクター

4月にトラクターデビューを果たし、何回か経験したため、荒かきの作業は大分余裕が出てきました。
 
どうすれば綺麗にできるか? を考えて、代かきの方にバトンタッチしやすくするために作業ができたと感じています。

お茶

写真:乗用摘採機

東白川村の名産物である『お茶』
みのりの郷でも複数の茶畑を管理しており、乗用摘採機という機械を使って、お茶を刈っていきます。

一芯二葉というのが理想の状態とのことで、先輩スタッフは生育状況を見て、刈り取り位置を判断されていましたが、私にはイマイチわかりませんでした。
これには経験値が必要です。

※クリックで写真を拡大いたします。

草刈り

写真:草刈り(刈り払い機を持つ私)

景観の維持、病害虫予防の観点から、草刈りも重要な仕事のひとつです。

刈り払い機の扱いも初めてに近かったので、最初は作業終わりに疲れがどっと押し寄せてきたのを覚えています。

数回経験するうちに、身体の使い方が身に付き、長時間の作業もこなせるようになりました。
 
今後は、早く美しくを目指し、技術の向上に努めたいです。

※クリックで写真を拡大いたします。

おまけ

写真:自宅の観葉植物

自宅の観葉植物も成長が著しいです。

写真:自宅で育てているモンステラ。

モンステラから新しい葉が出てきました。

写真:コウモリラン

コウモリランは、貯水葉が日増しに大きくなっています。

写真:操法大会で整列駐車している消防車両

話は変わって、今月末に所属している消防団の操法大会がありました。

移住者にとっては、地域の方々とつながりを持てる貴重な機会なので、大変ありがたいと思っています。
結果は、惜しくも3位でした!
 
来年は、優勝目指して頑張ります!!

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