写真:淡路島の朝日
先月に引き続きゲストハウス開業研修が続いています。
2月9日まで神戸からの広島県呉市にやってきました。
伊勢〜志摩〜神戸〜広島で、今回の研修は最終章となります。
土地を変えるごとに、させてもらえる内容が増えて、経験値が増えているのを実感します。
今回、研修に行かせていただいた東白川村には感謝しかありません。
村民の方に還元できることが、次のミッションだと思っています。
温暖な地域で過ごさせてもらってるので雪や寒さとは無縁ですが、東白川はさぞかし寒いことでしょう。
2月9日まで神戸からの広島県呉市にやってきました。
伊勢〜志摩〜神戸〜広島で、今回の研修は最終章となります。
土地を変えるごとに、させてもらえる内容が増えて、経験値が増えているのを実感します。
今回、研修に行かせていただいた東白川村には感謝しかありません。
村民の方に還元できることが、次のミッションだと思っています。
温暖な地域で過ごさせてもらってるので雪や寒さとは無縁ですが、東白川はさぞかし寒いことでしょう。
海外の方との交流
写真:ユメノマドに貼られていた世界地図
神戸ユメノマド・ナカムラでの経験で1番印象に残っているのがこれです。
英語でのコミュニケーションに最初は戸惑いましたが、翻訳アプリも駆使してなんとかなりました。
海外の人は日本語を全く話せないのに日本に来ます。
日本人ももっと自信を持っていいような気がしますね。
韓国人19歳のジソンくんと1番仲が良くなり、料理を作りあったり一緒に出かけたりしました。
※ちなみに彼は日本語が話せます(笑)
それもあり心を通わせることができたとは思いますが、年齢差もあるのに良き出会いとなりました。
そして、チェコ人のバーバラちゃん。
彼女は絵を描いたり、自然が好きな子です。これらは翻訳アプリのコミュニケーションで情報を得ました。なんと! 理学療法士でもあるそうです。私も介護をしていたので、ちょっと通じ合えました。
私は車で来ていたこともあり、淡路島の日の出を見たい! との夢を叶えるために一緒に行ってきました。今回の旅では無理だと諦めていたそうです。
それもあり、2人ともとても感動していたのが印象的です。
海の景色も新鮮だったようで、はしゃいでいました。
また、私の友人宅にも連れていったのですが、海外の人からすると日本の民家に入るという経験が貴重だということが分かりました。
これらのことから、東白川村の自然も体験して欲しいなと思いましたし、暮らしや村民の皆さんを知って欲しいという思いが芽生えました。
英語でのコミュニケーションに最初は戸惑いましたが、翻訳アプリも駆使してなんとかなりました。
海外の人は日本語を全く話せないのに日本に来ます。
日本人ももっと自信を持っていいような気がしますね。
韓国人19歳のジソンくんと1番仲が良くなり、料理を作りあったり一緒に出かけたりしました。
※ちなみに彼は日本語が話せます(笑)
それもあり心を通わせることができたとは思いますが、年齢差もあるのに良き出会いとなりました。
そして、チェコ人のバーバラちゃん。
彼女は絵を描いたり、自然が好きな子です。これらは翻訳アプリのコミュニケーションで情報を得ました。なんと! 理学療法士でもあるそうです。私も介護をしていたので、ちょっと通じ合えました。
私は車で来ていたこともあり、淡路島の日の出を見たい! との夢を叶えるために一緒に行ってきました。今回の旅では無理だと諦めていたそうです。
それもあり、2人ともとても感動していたのが印象的です。
海の景色も新鮮だったようで、はしゃいでいました。
また、私の友人宅にも連れていったのですが、海外の人からすると日本の民家に入るという経験が貴重だということが分かりました。
これらのことから、東白川村の自然も体験して欲しいなと思いましたし、暮らしや村民の皆さんを知って欲しいという思いが芽生えました。
瀬戸内ライフ(広島県呉市)
写真:瀬戸内ライフ
最終章はこちら。
以前受けたゲストハウス開業合宿を主催されている中村あつよしさんがオーナーを務める宿です。
地域まるごと宿というダイアログ(対話)ビレッジを運営されています。
スーパーは冷蔵庫。
病院は保健室。
坂が廊下。
飲食店は食堂。
ゲストが集う建物と寝る建物は別。
その名の通り、町全体を宿とする先進的な考え方です。
海外から視察に訪れる方も多いそうです。
それとともに、こちらではダイアログを大切にされています。
宿というと、寝て休むだけというイメージだと思います。そうなると交流は生まれません。
それなので集うだけの場所を敢(あ)えて作り、交流が生まれやすい仕掛けをしています。
そこでは寝ていてもいいし、本を読んでもいいし、仕事をしてもいい。
もちろん話をするのもありです。
余暇を過ごすことで新しい発想が生まれたりします。
やろうやろうと力が入っていたらできないことも、ふっと力が抜けた時に突破口が開けたりします。
また、自分を俯瞰的に見ることで違う視点から捉えることもできます。
より良く生きるには?
幸せってなんだろう?
を考えるきっかけをくれる場所のように感じます。
そうした場所を東白川村でも作れたら面白いだろうなと考えています。
以前受けたゲストハウス開業合宿を主催されている中村あつよしさんがオーナーを務める宿です。
地域まるごと宿というダイアログ(対話)ビレッジを運営されています。
スーパーは冷蔵庫。
病院は保健室。
坂が廊下。
飲食店は食堂。
ゲストが集う建物と寝る建物は別。
その名の通り、町全体を宿とする先進的な考え方です。
海外から視察に訪れる方も多いそうです。
それとともに、こちらではダイアログを大切にされています。
宿というと、寝て休むだけというイメージだと思います。そうなると交流は生まれません。
それなので集うだけの場所を敢(あ)えて作り、交流が生まれやすい仕掛けをしています。
そこでは寝ていてもいいし、本を読んでもいいし、仕事をしてもいい。
もちろん話をするのもありです。
余暇を過ごすことで新しい発想が生まれたりします。
やろうやろうと力が入っていたらできないことも、ふっと力が抜けた時に突破口が開けたりします。
また、自分を俯瞰的に見ることで違う視点から捉えることもできます。
より良く生きるには?
幸せってなんだろう?
を考えるきっかけをくれる場所のように感じます。
そうした場所を東白川村でも作れたら面白いだろうなと考えています。
教えない、考える!
写真:瀬戸内レモンソーメン
研修の集大成ということもあり、こちらでは日々の運営のほぼ全てを任せてもらえました。
予約サイトでの予約管理、対応。
部屋割と部屋準備。
清掃、洗濯。
ゲストのお出迎えとチェックイン。
食事作り。
クチコミ確認、返信。
収支表管理。
こういった日々の仕事とは別に、まちづくりや宿の考え方についてダイアログをする時間も作っていただき、とても良い学びと経験になりました。
満足度100点になるためには? を考え、今何をしたらいいか。
どういうことをしたら喜びになるのか、ニーズを感じ取れるようにしていました。
そして、クチコミを書いてもらうことで、次の来たい人につながります。
今回クチコミを5件書いてもらうことを目標にしていて、見事達成することができ良かったなと思います。
宿代以外にも、食事を作ってみんなで食べることをしたり、お酒を飲んで募金してもらうことをして、自分で売り上げを作ることも実践させてもらいました。
私の宿泊費は無料でしたが、それに掛かる経費分くらいは賄えて良い経験となりました。
村に戻り、こうした体験を話してみたいなと思っています。
予約サイトでの予約管理、対応。
部屋割と部屋準備。
清掃、洗濯。
ゲストのお出迎えとチェックイン。
食事作り。
クチコミ確認、返信。
収支表管理。
こういった日々の仕事とは別に、まちづくりや宿の考え方についてダイアログをする時間も作っていただき、とても良い学びと経験になりました。
満足度100点になるためには? を考え、今何をしたらいいか。
どういうことをしたら喜びになるのか、ニーズを感じ取れるようにしていました。
そして、クチコミを書いてもらうことで、次の来たい人につながります。
今回クチコミを5件書いてもらうことを目標にしていて、見事達成することができ良かったなと思います。
宿代以外にも、食事を作ってみんなで食べることをしたり、お酒を飲んで募金してもらうことをして、自分で売り上げを作ることも実践させてもらいました。
私の宿泊費は無料でしたが、それに掛かる経費分くらいは賄えて良い経験となりました。
村に戻り、こうした体験を話してみたいなと思っています。
