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神村 誠さんの部屋 | 10月活動報告書

写真:寒い(気温表示板/9度!!)

10月に入り、急に寒さが増しました。
あれ?先週は空調服を着て作業していたはず。
なのに、今週は上着を着ている自分が不思議でした。

今までに体験したことのない寒暖差。
これが東白川村かと。

しかし同僚に話すと、
「そんなんじゃ冬越せませんよ」
と言われてしまいました。

すでにストーブ使っているのですが…冬を越せるのでしょうか。

稲刈り終了

写真:コンバイン

例年にはない早いペースで進み、10月始めに無事終了しました。

新米をまだいただいておりませんが、今年の味はどうだったのでしょうか。
東白川村に来て初めての新米。
食べるのが楽しみです! 

コンバイン、ライスセンターの清掃をして、ホッとひと息。

今シーズンたまった塵(ちり)はなかなかの量でした。

籾殻(もみがら)の量はこれとは比べものにならないくらいありますので、来月以降に清掃となります。

※クリックで写真を拡大いたします。

草刈り

写真:草刈り

稲刈り期間にできていなかった箇所の草刈りを一斉に行いました。

久しぶり過ぎて感覚を忘れていましたが、一時間もすると思い出し、以前より早いペースで刈進めることができたと思います。
余分な力が抜けたのでしょうか。

この写真をSNSにアップしたところ、
「傾斜がすごいですね! 」
とのコメントをいただきました。

これが当たり前になった私は、立派な東白川村民ですね!!(笑)

伸びすぎているところもあったので、スケジュール管理が今後の課題です。

研修

写真:県庁展望台からの景色

岐阜県庁であった、地域おこし協力隊初任者研修に参加しました。

OBの方が講師で来られており、地域の方や行政職員との関わり方のコツや3年間にすると良いことなど、事例を交えた分かりやすい内容でした。

日々感じていたモヤモヤがスッキリしたように思います。

また、加茂郡の八百津町で開催された、まちづくりワークショップにも参加してきました。

講師は、まちづくりの第一人者と言っても過言ではない中村あつよしさん。

広島県で、当時使われていなかった空家を活用して、2年で52ヶ国・3年で120,000人が訪れる拠点をつくられた方。小さな空家から地域に対する経済効果は5億円を超えたそうです。

そんな方が提唱するまちづくりとは? 
 
  • 地域まるごと宿
  • 競合がいる土壌で勝負するのではなく、ニーズを作り誰もやっていないことをやっていく。(万人受けするものではなく、10人中3人がワクワクするもの)
  • 一人が楽しんでやりSNSで発信していくことで100人くらいに届く。
  • そのうち30人くらいが共感してくれる。
  • さらにそのうちの3人が実際に来てくれて口コミしてくれる。
  • その3人から、ワクワクの連鎖が生まれる。

簡単に説明すると、こんなイメージです。

2日目のフィールドワークは
「地域にある埋もれた資源を見つける視点、感性」
そんな力を養うものでした。

東白川村にあるものは? 

お茶で例えると、おいしいお茶を目指すより、お茶の花や実を使って何かするとか。
それらを体験ができるワークショップと絡めてもいいのかもしれません。

任期中に何かできたらいいなと思っています。

おまけ

写真:ストーブ

冒頭でも触れたとおり、朝晩の冷えが厳しいのでストーブが欠かせません。
家の中で厚着するという習慣がないのでなおさらです。
 
今年の冬で習慣が変わるのでしょうか。
 
モンステラとコウモリラン
 
こちらはかなり順調に生育しております。
 
ただどちらも熱帯原産の植物であるため、冬の期間をどうするかが悩みどころではあります。
 
さて、11月からは秋耕起が始まりますので、体調に気を付けて頑張ります! 

※クリックで写真を拡大いたします。

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