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河原 知子さんの部屋 | 2022年7月活動報告

梅雨のような7月でしたね。カッと暑くなったと思うと、雷を伴う豪雨になったり変な天気が続きました。私の家は山の上に在り、さえぎるものが無いためか、雷や風で家が揺れます。でも晴れた日の夜は本当にたくさんの星を見ることができます。

【今月の活動】
・1/2967の物語「三匹のチワワ」「敬老の日に」
・グラフィックレコーディング研修
・なかよし農園トウモロコシの収穫取材、編集
・教育委員会応援業務
・FMララ収録
・仕事の効率アップ研修
・青空友遊リーダー研修取材、編集

▼1/2967の物語「三匹のチワワ」「敬老の日に」
今月編集した1/2967の物語は「三匹のチワワ」と「敬老の日に」でした。作者の方に放送用の原稿を確認していただくために伺ったとき、書いた内容の背景や当時の気持ち、今はもういない家族(昔飼っていた犬や明治生まれのおじいさん)の話などをしてくださり、原稿用紙の文字の中からその時の情景や空気が浮かんできました。少しでもそういった書き手の方の想いが伝わる番組を作りたいと思います。
「三匹のチワワ」は8月11日放送、「敬老の日に」は8月25日放送です。ぜひご覧ください。

▼グラフィックレコーディング研修
7月4日「人に情報を伝える力」「情報を共有する方法」を学ぶために岐阜市へグラフィック レコーディング研修を受けに行きました。絵や記号を使ってより素早くわかりやすくイメージを伝える方法は、情報の要点をつかんで理解し、わかりやすいメモを取る訓練にもなりました。

▼なかよし農園トウモロコシの収穫取材
7月13日、年長組とシニアクラブによる「なかよし農園トウモロコシ収穫」の取材に行きました。
子供達は、シニアクラブの方に教えてもらいながらトウモロコシをとっていました。皮を取るのに苦労している様子でしたが、中から黄色い実が現れると嬉しそうにつやつやしたコーンの粒を撫でていました。
私は子供達が苗を植え、それが育って実り、食べるまで体験することで、そこから何を感じたか話を聞きたいと思い、次の日(14日)子供達がとったトウモロコシを給食で食べる様子を撮りに行きました。子供達は、「買ってきたのと全然違う」「楽しかった」「おいしい」と収穫から食べるまで、五感を使って楽しめたようです。みんないい笑顔で食べていました。

▼教育委員会応援業務
教育委員会からの依頼で、古いもの館の展示用機織機(はたおりき)の修繕をしました。東白川村は養蚕が盛んだったため古い機(はた)が残っていて、今回修繕して経糸を張らせていただいた機もしっかり使い込まれた歴史を感じる機でした。機に座って少し織ってみると、歪みのない誠実な仕事をする良い機であることがわかります。こういった機を残していくお手伝いができれば、と感じました。

※クリックで写真を拡大いたします。

▼FMララ収録
7月の「東白川こりゃほんね!ラジオ<シーズン4>」の収録をしました。
はじめてのラジオパーソナリティーの仕事で、とても緊張しました。ずっとこの仕事をしている銀二郎さんが上手に進めてくださったのでなんとか収録できましたが、終始、頓珍漢な返事をしたり、固い話し方をしてしまいました。もっとラジオを色々聞いて勉強します。

▼仕事の効率アップ研修
7月19日、岐阜市へ仕事の効率アップ研修を受けに行きました。「気をつける」「頑張る」だけではどうにもならない事を、人間の行動や思考についての科学的な分析や、実験から見えてくる習性についての話を交えながら、どうすればミスを減らし正確に効率よく働けるか学びました。

写真:青空友遊リーダー研修

▼青空友遊リーダー研修取材
7月27日と28日、青空友遊リーダー研修が行われ、その取材に行きました。昨年と一昨年はコロナの影響で日帰り研修でしたが、今年はキャンプ形式で一泊二日でした。
雨が降ったため屋外での活動は体育館や屋根のある場所に変更になりましたが、小学生の子ども会リーダーだけでなく、手伝いに来てくれていたジュニアリーダーの中学生や準備をした教育委員会の方々も(ものすごく大変そうでしたが)とても楽しそうでした。
子供達だけでなく大人にとっても、会って、話して、共に思い出を作っていく経験をすることがいかに貴重で大切か研修を取材する中で感じました。

7月の終わり頃からコロナ感染者がどんどん増えてきて、色々なイベントが中止や延期になっていますが、感染対策を徹底しつつ、夏にしかできないことにチャレンジしたいなと思います。
とりあえず、せっかく星がきれいに見える環境にいるので、星座がわかるようになりたいです。

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