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エリカさんの部屋 | 9月活動報告書

9月活動報告書

9月は、多忙をきわめる一か月でした。
単独取材はそんなに多くなかったですが、他の取材を手伝うことが少し増えた気がします。天気は、そろそろ穏やかな秋かなぁと思う時に、大雨や蒸し暑い日が自分の存在を示そうといきなり現れたことも時々ありました。湿気が下がらないようで、カビにはまだまだ油断できません。

番組制作

今月の単独取材は、「東白川大蒜(ニンニク)研究会講習会」と「教育委員辞令交付式」の2本でした。その他、「小学校夏休み作品展」「議会定例会」「郷土歌舞伎公演」「地域の話題」「老人福祉大会」の取材と「ラジオ」「村長室から」の収録を手伝いました。

今月の課題は、言葉です。あまりにも勉強不足で、原稿を書くことといい、人と接することといい、伝えたいことをうまく伝えられないことが時々発生して少し無力感を感じました。言葉は、ある程度文化と使う人々の共通意識を表現するツールとして、外国人はもちろん、同じ国の人でも生まれ育ちによって、コミュニケーションが進まない時もありますね。正直に言うと、自分の国の言葉でも上手に伝わるのか自信がありませんが、なるべく相手の考えを理解できるようになっていきたいです。自分が多少集中できないときは、相手の意味をつかむのはさらに時間がかかるし、勘違いすることもあります。そういうことがないように、心がけております。

デジタルの形での資料の保存についての講座に参加させていただきました。Web会議の形で、多少距離感を感じましたが、いろいろ勉強になりました。デジタルの形での資料の保存に関して、重要性や方法、それに関する法律の問題も改めて認識しました。データの利用方法と管理に関して、たくさん学んだ上に、考えさせられたこともあります。文化として、保存される価値や保存方法としていくら進化した技術を使っても、一般的な使用者がアクセスできない場合は、その意味がなくなるなど、まだ課題があります。

取材に関して

小学校夏休み作品展を取材で拝見しました。子供たち皆はすごいと思います。大河ドラマをきっかけに鎌倉時代の研究、毎日モルモットの観察、たまごの殻で出来たアート、四季ランプシェードなど。季節限定でうな重の味と梅風味の納豆もあるのは初めて知りました。試してみたいと思います。さまざまな興味深い作品があって子どもたちの想像力に感心しております。頑張って思い出そうと思っても、自分の夏休み宿題はかなり分厚い学習シートみたいなものしか印象に残っておりません。

あとは、村の方が出演される郷土歌舞伎公演を取材で拝見させていただきました。歌舞伎は、日本の伝統芸能の一つとして、あまり詳しくないですが、最初から最後まで見るのは今回が初めてです。歌舞伎の言葉が分からなくても、役者の身振り手振りで感情は伝わってきました。短い時間で素敵な演技ができて、すごいと思って役者の方を尊敬しております。

生活

旧暦の8月15日は「中秋」という月見の日で、今年は西暦の9月10日です。調べてみると、日本も十五夜と中秋の名月という言葉があって、なんか親近感が湧きました。当日は完全に中秋のことを忘れていましたが、ふっと空を見上げて、きれいな満月を見ました。同じ空の下で同じ月を見た人々は、どんな生活をしているのか、どんな悩みを抱いているのか、つい考えてしまいました。

私事ですが、月初めに、なんと体調が崩れてしまって少し休ませていただきました。皆さんにご迷惑をおかけしてしまって申し訳ないと思いました。これからの体調管理に気をつけていきます。

※クリックで写真を拡大いたします。

今月の活動一覧
  • 小学校夏休み作品展
  • 総合防災訓練
  • まんぷくごはん
  • 議会定例会
  • 東白川大蒜研究会講習会
  • ラジオ収録
  • 第46回郷土歌舞伎公演
  • 地域の話題
  • 情報発信会議
  • 教育委員辞令交付式
  • 村長室から
  • 第65回美しい村づくり委員会
  • 第20回老人福祉大会

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