5月活動報告書
新緑の季節となった5月。月初からつちのこフェスタや茶摘み、アユ放流などが始まりました。まだ春を感じる時期ですが、夏の準備も始められています。連休中は、溜まった疲れを癒すために、各地で観光客が押し寄せる様子をニュースで見ながら、自宅でのんびりと過ごしていました。
番組制作
今月の番組は、「緑化少年団入団式」「なかよし農園」「美濃加茂青年会議所定例会」「シニアクラブ会長杯ペタンク大会」という4本の放送がありました。その他にも、「まんぷくごはん」の制作や「つちのこフェスタ」「小学校全校登山」「村長室から」といった収録や取材を微力ながら手伝いました。
プロのカメラマンと一緒に村で撮影の研修を行いました。具体的には、「苗植え作業」「年長児による稚鮎の放流」「ぐるぐる農園の茶畑」「古いもの館での物撮り」などの撮影を行い、フィードバックをいただきながら練習しました。経験豊富なカメラマンと同じイベントを撮影しても、注目するポイントや必要な画像の選択において自分との差があることに気づきました。自分はまだ迷っている間に、彼らは既に複数のパターンを撮影していたのです。お互いの画像を見比べると、その差が明らかになりました。非常に勉強になりました。
あるある
岐阜市立中央図書館に足を運ぶ機会がありまして、木材の優しさが丁寧に表現されている様子にとても感動しました。学生時代にこんな素敵な図書館に行けたら、ますます読書が好きになったかもしれません。
ゴールデンウィークのニュースの中で、「泣き相撲」という行事が紹介されていました。この行事では、1歳前後の赤ちゃんを土俵に上げ、泣き声を競わせるという風習があります。お子様の健やかな成長を願う行事として、全国各地で行われているようです。その中で、ある子の出番の時に、周りの子供たちがどれだけ激しく泣いても、その子は動じることなく眠っている様子がとても可愛く、思わず笑ってしまいました。元気に大きな声で泣くことよりも、どんな場所でもぐっすりと眠れる子供の方が最強だと感じました。
また、この月は冬から活動を再開する動物たちとの出会いが多いです。道端で見かけるタヌキや、水辺から離れた場所で普通に歩いていたカニやカエルなど、そしてカエルを飲み込んでいたマムシまで、さまざまな生き物の活動に頑張りが見られました。最後には、隣の畑に突入していた2匹のイノシシもいました。この季節は油断できませんね。
今月の活動一覧
- つちのこフェスタ
- 品評会茶摘み
- 大門茶茶摘み
- FMらら打ち合わせ
- 河川清掃
- 研修@苗植え作業
- 年長児稚鮎の放流
- 研修@ぐるぐる農園・茶畑
- 研修@古いもの館
- 小学校全校登山
- なかよし農園
- 村長室から
- 美しい村づくり委員会
- 美濃加茂青年会議所定例会
- シニアクラブ会長杯ペタンク大会