12月活動報告書
12月の厳冬がきて、部屋は冷蔵庫のように低温です。常温水(1度しかないと思う)を触ることが酷刑になってしまう時期です。風邪を引かないよう、体を暖めるために暖房をつけ始めたせいで、財布もどんどん寒くなってきました。暖房とほかの電器を一緒につけるとブレーカーが落ちることを忘れてしまって、回復まで暗闇の中で反省する日もよくあります。雪国の景色がきれいはきれいですが、身に沁みる寒気とともに生活するのはあまり簡単なこととは言えません。体調を崩さないように頑張っていました。
番組制作について
今月の番組は、「民生委員就任退任式」と「お松さま祭り」の2本を作りました。
その他、「まんぷくごはん」2本「知っとらせるけ? 」4本「家庭の日」4本「2022年を振り返る」3本「生活支援思いやり商品券事業PR」「ニセ電話詐欺に注意PR」の制作、「加茂駅伝大会」「お松さま祭りPR」「議会定例会一般質問」「年頭挨拶」「年男年女」「テレビ年賀状」の収録あるいは取材を微力で手伝いました。
「2022年を振り返る」の制作で、かなり膨大な時間をかけて、過去一年間の番組や行事を見直しました。編集の際に何十回も見直した行事もあります。こういう風に並べると、自分が作った番組の中身はいかに薄いかがさらに明らかに見えます。勉強の道はまだまだ長いとじみじみに感じます。問題なのは番組の中身です。言葉の壁と自分がよくぼうっとする性格で、あまりうまく取材できないことが多いです。少し経験を積み重ねてきましたが、まだ足りない部分はもっと努力が必要と思います。
地域創生に若者の思い
この何か月、地域創生のお仕事に携わっている若者の話を聞く機会が多くなってきました。多くの方は、地元を出ていろいろな人と触れ合ってから地元に貢献するようになったのが多いです。なぜかというと、よその人に出身地は魅力的ではないと言われたときに、その悔しさを感じましたから。なので、地元に戻って、新しい視点で自分のふるさとの魅力を再発見しようとしました。
少し前の学びあい会で、各務原市の戸高さんのお話は今でも心に響いています。地域ならではの特別なところがないと、イベントでいくら盛り上がっても、人口を増やすという目的はなかなか実現できないという話に共感できます。地域ならではの特別なところは、味が良いお店一軒だけでもいいし、おもしろい本屋さんなど。ほかのところと違うことは一つだけも大丈夫です。「また行きたいなぁ」「また会いたいなぁ」と思われる所があれば、さまざまな人とつなげるきっかけになれるというお話に共鳴しました。
2011年に「日本で最も美しい村」連合に加盟した時に、元村長の安江眞一さんが、
「私たちは失ったら二度と取り戻すことの出来ない、この誇るべき自然景観を守り、慈しみ、後世に残し伝えていくためNPO法人「日本で最も美しい村」連合加盟を機に日本で最も美しい村を宣言し、小さくてもキラッと輝くオンリーワンの山村を目指します」
とおっしゃいました。それは同じことではないのかなと思いました。
生活
「冬来たりなば春遠からじ」
新しい仕事の前に、自分はワークライフバランスがあまり上手に分配できないようで、今月はよく体力の限界を感じました。もっと良い番組を作りたいのに自分の能力はまだ足りないことをかなり焦ってしまいました。一年振り返ると、印象に残ったのはときどき嵐のような忙しい日々と人々の優しさです。新しい知識や覚えることが多くて、たくさんの情報を詰め込むことも少なくないです。自信を持って「できるようになった」とはまだ言えませんが、少しでも成長できたら嬉しいと思う一年でした。
来年もよろしくお願いいたします。
今月の活動一覧
- 知っとらせるけ?
- 民生委員就任退任式
- 加茂駅伝大会
- 知っとらせるけ? 回答
- お松さま祭りPR
- 議会定例会一般質問
- 家庭の日PR
- パソコン講座
- お松さま祭り
- 美しい村づくり委員会
- 生活支援思いやり商品券事業PR
- ニセ電話詐欺に注意PR
- 年頭挨拶
- 2022年を振り返る
- 年男年女
- テレビ年賀状