7月活動報告書
真夏の7月。冷たいものしか食べられない季節です。素麺を茹でようと思い、台所で湯を沸かすだけでも汗でびしょびしょになる暑さです。結局、いただいたキュウリにドレッシングをかけて済ませた日々でした。夏バテの影響で体力がどんどん消耗している感じです。
番組制作
今月の番組では、「観光協会・鮎追加放流」「東白川村番組審議会」「農業委員会・辞令交付式」「青空友遊リーダー研修」「鮎釣り体験会」という5つの取材をさせていただきました。その他にも、「まんぷくごはん」の制作や、「ラジオ体操会」「FMらら」の収録に、微力ながら手伝いをさせていただきました。
あるある
6月の年次開発者会議「Worldwide Developers Conference」(WWDC)で、アメリカの企業・Appleが初めての空間コンピュータ「Apple Vision Pro」などの新しい商品を発表しました。「Apple Vision Pro」は、新しいカテゴリーのデバイスであり、VRヘッドセットなどと同じ構造を持ちながらも、両目に映し出されるのは(カメラで取り込まれた)現実空間の映像とバーチャルな要素が合成されたような映像です。
このデバイスは基本操作にリモコンやコントローラーを必要としません。また、他のVRやARデバイスとは異なり、腕を上げて眼の前で操作する必要もありません。視線と両手だけで、メニューを選択したり、つまむような動作で決定したりすることができます。まるで2002年の映画「マイノリティ・リポート」の世界のようです。
さらに、装着中であっても近くに人がいる場合、正面には装着している人の目元が表示される機能も搭載されています。これにより、ヘッドセットで目元が完全に隠れてしまい、周囲の人とのコミュニケーションにおいて不自然な壁を作り出す心配が和らぎ、日常生活でも使いやすいデバイスになると期待されます。さらに、あらゆる場面で、パソコンやスマートフォンの画面をそのまま持ち込むことも可能です。50年前の人から見るとまるで魔法のようなことを「Apple Vision Pro」が実現しようとしています。
発表会後も、様々なインフルエンサーに試してもらいました。彼らのレビューによれば、非常に期待される画期的なデバイスだと高く評価されています。一見遠い未来の話のように感じるかもしれませんが、こんなテクノロジーを上手に応用すれば、生活に大きな変化が訪れると思います。特に、都会よりも高速なインターネット接続がある村では、今までできなかったことが可能になるでしょう。テクノロジーオタクとして、映画「マトリックス」のような未来になるのではないかと心配しつつも、暮らしの変化にワクワクしています。
今月の活動一覧
- 鮎追加放流
- 東白川村番組審議会
- まんぷくごはん
- FMらら
- ラジオ体操会
- 情報発信会議
- 青空友遊リーダー研修
- 出場報告
- 美しい村づくり委員会
- 農業委員会・辞令交付式
- 鮎の友釣り体験(暦くらす)