10月活動報告書
10月、空が澄み清々(すがすが)しい秋を感じる頃となりました。色彩あふれる紅葉の美しさに心が躍る季節となり、秋も深まり肌寒くなってきました。爽やかな日々は気持ち良いですが、今年はカメムシが驚くほど大量に発生していることに驚きました。日当たりの良い窓や壁はもちろん、街を歩いていても飛んでくることが多いです。
番組制作
今月の番組は、「子ども会卓球大会」「村民ウォーキング大会」を作りました。その他、「まんぷくごはん」と「第47回郷土歌舞伎公演」の制作、「地域の話題：コキア・シロシキブ(白式部)」「村長室から」「1/2967の物語」の収録あるいは取材を微力で手伝いました
あるある
最近は、「キノの旅」というアニメに夢中です。
架空の世界で、主人公のキノさんが相棒のバイクとともに、独特の制度や技術、そして価値観を持つさまざまな国を巡ります。異なる価値観の中で、生活と国民性は多種多様な世界が描かれ、キノさんがさまざまな意味深い経験をしてきます。第1話の「人の痛みが分かる国」は特に衝撃的で考えさせられる内容です。この国では以前、人の気持ちが分かる薬が作られ、国民全員がそれを服用しました。しかし、結果として下心や劣等感などが必要以上に伝わってしまい、国は大混乱に陥りました。人の考えを知らないようにしてお互いに距離を取り、別々に生活することが選ばれました。
日本の「空気を読む」文化も、人の考えが分かることが良いことと認識されていますが、実際には人の考えがすべて分かるようになると、お互いの距離が逆に遠くなってしまうことは想像しにくいでしょう。主人公のキノさんは他にもさまざまな国を訪れ、それぞれの生き方を問われる中で、興味深い話が展開されます。興味がある方はぜひご覧ください。
今月の活動一覧
- 中止 取材@白川河川清掃・商工会一日奉仕作業
- 収録@まんぷくごはん
- FMらら打ち合わせ
- 中止 取材@母樹林散歩(暦[こよみ]くらす)
- 取材@子ども会卓球大会
- 下見@村民ウォーキング大会コース
- 撮影@地域の話題：コキア・シロシキブ(白式部)
- 情報発信会議
- 収録@村長室から
- 収録@1/2967の物語 第364話「はるか昔の思い出」
- 美しい村づくり委員会
- 取材@村民ウォーキング大会