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野田 恭子さんの部屋 | 2026年2月 活動報告書

泊りがけで村を楽しむ

繁忙期以外にも村に泊りがけで遊びに来てもらおうと、観光協会が中心となり、県の農泊振興の事業を活用した農泊ツアーを行うことになりました。

「農泊」というと、農家に泊まって農業体験をするイメージですが、農林水産省による定義では「農山漁村に宿泊し、その土地ならではの豊かな食や伝統的な生活体験、地域の人々との交流を楽しむ『農山漁村滞在型旅行』」とのことです。

来年度の本格実施に向けて、2月11・12日に、モニターツアーを実施しました。

今回のモニターツアーは、旅館に泊まってもらい、みんなのおやまでの森林散策と薪割り・たき火体験、越原大豆加工組合での味噌工房見学・味噌づくり体験をしてもらうという内容でした。

主に私が担当した森林散策では、Tシャツやハートの形にくりぬかれた厚紙で風景を切り取って、自然の美しさを発見してもらう体験を行いました。みなさんとても夢中になってくれて、嬉しかったです。

※クリックで写真を拡大いたします。

薪割体験に夢中になる人、ファイヤースターター(火打石)による火起こし体験を新鮮に感じる人、たき火の火加減を調整してくれる人など、思い思いに楽しんでいただきました。
 
山にかかる霧をながめながらたき火をかこみ、白川茶を味わいながら語り合うひとときは、とても豊かな時間となりました。
 
参加者のみなさんにご協力いただいたアンケート結果から、良かった点、改善の必要な点が明らかになり、来年度の計画に生かしていければと思います。

※クリックで写真を拡大いたします。

自然のなかで、のびのび遊ぶ

今月から、みんなのおやまでの定期的なイベントを開始しました。

まずは2月15日(日曜日)に、子どもたちが森で自由に遊ぶイベントを開催しました。ロープを使ったアスレチックや、落ち葉のかけあい、家づくり、工作など、自然の中で遊ぶ機会が昔に比べて減っている昨今、普段はあまり体験できないいろいろな体験を楽しんでもらえたようです。

また、村外からの家族連れの参加者もあり、将来的には、村外の方に村に興味を持ってもらうきっかけにもなったらいいなと思います。

役場のみなさんや地域の方にいろいろ教えていただいたり、ご協力いただいて実施することができ、大変ありがたいことだと思いました。

大人の森あそび

2月25日(水曜日)には、みんなのおやまのイベント第二弾、「大人の森あそび」を行いました。

当日は雨模様で、もともとは参加を予定していたものの参加を断念した人もいたようですが、村内・村外から参加いただき、たき火を囲んで交流したり、森林散策をしたりしました。

雨の森の雰囲気は参加者からかなり好評で、晴れの日よりむしろ雨の日のほうがよいのではないか? という声も聞かれました。

普段の人工的な空間とは違った森の中で、リラックスしながらいろいろな話に花が咲きました。

今回、ケーブルテレビにも取材していただいたので、もっと多くの人に知っていただき、自然を体験してもらったり、交流の場として使ってもらえたらと思います。

※クリックで写真を拡大いたします。

ホタルを守るなかで、地域がひとつになる

美しい村づくり委員会の「みんなの学び合い会」として、「ホタルの保全と地域づくり」が実施され、運営のお手伝いをしました。
 
美濃加茂市の三和町(みわちょう)では、長年にわたって地域全体でホタルの保全が行われており、市民団体・小学校・元PTAの方など、活動にかかわっている5名の方をお招きしてお話をうかがいました。
 
東白川村でもホタルは身近なこともあり、参加者の方も熱心に質問をされていました。ある参加者の方によると、子どもの頃は部屋にホタルが迷い込んでくるほどたくさんいたが、最近はホタルがみられる場所が減ってきているとのこと。
 
ホタルが住みやすい環境を作る方法などについての具体的なお話(水質や光の環境)も興味深かったですが、「小規模特認校」という制度を利用して、学区外からの児童も受け入れている三和小学校の話も大変興味深かったです。
 
子どもの数が減り学校をなくすかどうかという話になったとき、地域の学校を残したいということから、この制度を利用したとのこと。ホタル保全活動をはじめ、さまざな活動で地域の魅力を高め、全校児童31人の半数以上が学区外から通ってきているとのことでした。
 
自然を活用して地域の魅力を高め、地域外の人を惹(ひ)きつけている事例として、参考となると思いました。

写真:「みんなの学び合い会」の様子

野外で安全に遊ぶ

野外活動におけるリスクマネジメント講習会が、美濃市にある県立森林文化アカデミーで開催され、参加してきました。

みんなのおやまでの活動を安全に実施するためにも、事前のフィールドチェックや危険予知、安全見守り、事故が起きた場合の対応などについて学びました。

岐阜県内のほか、山梨・大阪・鳥取・愛知など各地で自然体験活動を行っている団体・保育園などから参加があり、いろいろと情報交換もできて、とてもよい刺激になりました。

写真:リスクマネジメント講習会の様子

放課後こども教室

普段の遊びの活動のほか、村の人形劇集団「サークルかくれんぼ」さんによる人形劇がありました。さまざまな仕掛けが工夫された本格的な舞台で、子どもたちも大変楽しんでいました。

地域の有志のみなさんが、子どもたちのために工夫をこらして数か月前から準備をされていて、とても素敵な活動だと思いました。


今月は、イベント続きで気の抜けない日々が続きましたが、参加者の方からのご感想など手応えも感じることができ、充実した2月となりました。

画像:みんなのおやまだより2月号

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